FOOD STYLE JAPAN 2024でみかんのみっちゃん農園を応援してきました
◆地方農業生産者と都市部在住市民をつなげる
「みかんのみっちゃん農園」は和歌山県有田郡有田川町で明治から6代続くみかん農家です。
2024年10月9日(水)・10日(木)に東京ビッグサイト東ホールで開催された「FOOD STYLE Japan 2024」に出展されると聞き、SECIプレイス/SECILALAで応援に駆け付けました。
(代表の小澤光範さんはSECILALAのメンバーでもあり、SECIプレイスの4本柱のひとつである「農漁村・中山間振興」のきっかけにもなった方です。)
地方農業生産者の事例を通して都市部在住市民の農に関する興味関心につながるイベントと位置づけ2日間有志ボランティアのかたちでお手伝いをしてきました。
◆みかんのみっちゃん農園について
小澤光範さんこと、みかんのみっちゃん。彼が経営する農園は、持続可能で人と環境に優しい農業の普及を目指しています。
140年以上の歴史を持つこの農園は、明治時代から続くみかん農家であり、世代を超えて高品質なみかんを栽培し続けてきました。
みかんのみっちゃん農園オフィシャルサイト
みかんのみっちゃん農園自社ECサイト
◆環境循環型農業への取り組みと、SECIプレイスのビジョン
みかんのみっちゃん農園は、農薬の使用を最小限に抑えた環境循環型農業を実践しています。私たちNPO法人SECIプレイスが推進する、持続可能な農業の象徴的な存在ともいえます。
自然と調和した農業を大切にし、土壌の健康を守りながら、地域の環境保全に貢献する取り組みは、SECIプレイスが提唱する『コミュニティの共創』にも通じており、持続可能な農業技術の普及を目指す活動の一環となっています。
◆温かい農園経営と、農漁村・中山間振興
農園を営むみっちゃん夫婦は、日々共に働き、互いに支え合いながら、愛情を込めてみかんを栽培しています。SECIプレイスの理念の柱のひとつである『農漁村・中山間振興』を具現化するお二人の取り組みは、農業における協力と知恵の結集の重要性を象徴しています。
農業の未来を見据え、彼らは家族経営の温かみと効率的な農業技術を融合させ、地域全体に貢献しています。
◆伝統と未来をつなぐみかん作り
140年にわたる歴史と経験が詰まったみかん作りは、太陽や水やそよ風の恵みを最大限に引き出し、消費者のもとへ、素晴らしい品質を届けています。
◆FOOD STYLE JAPAN 2024
FOOD STYLE Japan 2024は、外食・中食・小売業界を対象とした日本最大級の食の商談展示会です。2024年10月9日と10日に東京ビッグサイトで開催され、日本の食業界が直面する様々な課題に対する解決策や新たなビジネスチャンスを探る重要な場を提供しています。
とても助かりました!!!🍊
初めての試みだったので、まだまだ課題も山積みですが、ひとまずは無事に終えることができました。
また、フィードバックも含めてお話ができたらと思います。
これからは、みかんシーズンに入っていきますが、皆様引き続きよろしくお願い致します。
PS なんか帰り道にいい案が出たので、また詰めたいですね。笑🍊
小澤 光範
◆お手伝いしてくれた皆さんからの声
展示会に来場者としていくことはあっても出展者としてブースに立つのははじめてで視点が変わって新鮮でした。隣近所のブースの方と仲良くなってお互い試食し合ったり、コラボ話で盛り上がったり、面白い体験でした!
とても楽しい体験が出来ました!!みっちゃんありがとでした!!😊おかげさまで、みっちゃんのみかんはもちろん!他のブースのグルメもたくさん食べられました^o^!!毎年恒例のSECILALAイベントにしましょう!
ほんとに、こころから、控え目に言って、最高のの体験でした!!!
たくさんたくさんおもしろいことが起こりましたが、結局いま一番に思い出すのは某有名芸能人さんの奥様が偶然ブースを訪れてくれたあとに、みっちゃんが「で、あれはどなたさんだったんですか?」いやいや、あれが某有名芸能人さんの奥様ご本人ですよ!!!
はぁ、、、、え?ええ?ええええ???あれがーーーー!
っていう瞬間でした^v^
***
この活動は、NPO法人SECIプレイスの農漁村・中山間振興の一環としての位置付けでもあります。
応援有志(五十音順):原田篤史 Naoki Furuno 宮園 厚司 Kazusato Mukai 村上 修司 山田 トモミ
レポート作成:NPO法人SECI プレイス
取材/ライティング:水野昌彦
ライティング監修:清水美也子@Assemblage LLC
WEB構成:水野昌彦@ideal brands.jp LLC
NPO法人SECI プレイス